音浴博物館とはAbout
西彼杵半島の深い森の中
アナログの音に浸るロストワールド
ここは長崎県西彼杵半島・西海市大瀬戸町の静かな森の中の“音浴”の館。その名のとおり、レコードを聴きながら、時を忘れ、音楽を心とからだ全身で感じる癒やしの空間です。
建物は、廃校になった小学校の分校を修復したもの。木枠の窓、黒板やオルガンなど分校の面影をそのまま残し、昭和のぬくもりがいっぱいです。
英語で「記録する」という意味のレコード(RECORD)、ラテン語では「心を呼び戻す」という意味があります。アンティークな蓄音機とレコードが奏でるメロディは、きっとあなたの心の奥で眠っていた懐かしい記憶を呼び戻してくれるでしょう。
しばし時を忘れ、アナログの音と心ゆくまで戯れてください。
ご挨拶
Message
私たちの音浴博物館は、全国的にも珍しい、自由にレコードに触って、かけることができる体験型の博物館です。この方針は、初代 館長 故栗原榮一朗の遺志を尊重して今でも続いています。
そしてもうひとつ大切にしていることは、空気の振動を感じるつまり、「必ずスピーカーで音を出して聞く」ということです。音浴博物館は、心を癒やすお風呂です。
すこし余裕をもって、湯あたりしないよう たまには休みながら アナログの音を楽しんでください。
著名人からの言葉
Voices
音楽評論家・作詞家 湯川 れい子 様
「世界に誇れる素晴らしい博物館」
2015年7月19日来館時「音浴博物館は、世界に誇れる素晴らしいところ。ぜひ多くの方にきてもらいたい博物館。」との最高のコメントをいただきました。